CLEVELAND
OHIO
(CLE)


クリーブランドはエリー湖の南岸に拓けた大都市です。 周辺をあわせた都市圏人口も300万人に達する勢いで、オハイオ州の代表都市のひとつです。 運河の中継点という交通の要衝として発展した町ですが、アムトラックもこの駅でシカゴからの列車がニューヨーク方面(レークショアリミテッド号と、ワシントンDC方面(キャピトルリミテッド号に分岐しています。 アムトラックの駅はエリー湖の湖岸近くにあり、近代的な駅舎を使用しています。 駅のすぐ裏には大きなスタジアム建っていますが、イベント開催時ではなかったので人通りはなく、駅周辺はひっそりとしています。 クリーブランド駅はアムトラック係員のいる有人駅で、駅には一通りの施設が整っています。 アムトラックのプラットホームへ行くには構内踏切を渡るのですが、その線路はライトレール(RTA)の路線です。 そのため架線が張られています。 私が訪れた時はアムトラックの駅にライトレールの駅はなかったので「North Coast」駅が最寄り駅でしたが、最近になってライトレールの「Amtrak」駅が新設されたようです。 ライトレールの路線図や時刻表を見ると「Amtrak」駅のところに「on request」と注意書きがあるので、降りたいときは申し出る必要があるようです。 乗車時はホームに立っていれば停まってくれるのでしょうか。

アムトラックは1973年までクリーブランド・ユニオンターミナル(Cleveland Union Terminal)を駅舎として使用していました。 このユニオンターミナルは1930年に竣工した合同駅で、各社の旅客列車が乗り入れていました。 ユニオンターミナルは駅だけでなく、駅の周辺も開発する複合施設として設計されていました。 それら複合施設のなかでとくに目を見張るのは52階建ての高層ビルです。 このビルは1928年竣工(駅の開業の2年前)の商業ビルで、52階建ての建物は216メートル(708フィート)あり、1967年まではニューヨークを除く場所で最も高いビルでした。 このビルは今でも健在です。 その後、1973年にアムトラックがユニオンターミナルの使用を停止し、湖岸沿いの駅へ移動したので、駅としての機能がなくなりました。 しかし、ライトレールの駅がユニオンターミナルに造られることになり、再び駅として生まれ変わったのでした。 この再開発により、ユニオンターミナルはタワーシティーセンター(Tower City Center)と改称され、現在に至っています。 私はこのユニオンターミナルは訪れなかったので、次回はライトレールに乗って訪問し、細かに観察したいと思います。

 

駅情報:

所在地

200 Cleveland Memorial Shoreway
Cleveland, OH 44114

Map

経緯度

北緯41.50度 西経81.70度

標高

180m / 590ft

人口

478403

駅員

有人駅

営業時間

21:30-13:00 毎日

駅舎

近代駅舎、建造年不明

乗降客数

32810人 (2005年度)

 

アムトラック列車情報:

列車名 経路

CAPITOL LIMITED

[ Washington, DC - Pittsburgh, PA - Cleveland, OH - Chicago, IL ]

LAKE SHORE LIMITED

[ New York, NY (Boston, MA) - Cleveland, OH - Chicago, IL ]

 

都市鉄道情報:

名称 種別

RTA -Regional Transit Authority

ライトレール



Photo 1 Photo 2

駅舎正面
2002年5月11日

駅からダウンタウン(南方向)をのぞむ
2002年5月11日

Photo 3 Photo 4

ホームへはライトレールの踏切を渡る
2002年5月11日

待合所
2002年5月11日

Photo 5 Photo 6

東方向(ワシントンDC/NY方面)をのぞむ
2002年5月11日

西方向(シカゴ方面)をのぞむ
2002年5月11日





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