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AMTRAK 最新情報



ここではアムトラックの最新情報を紹介しています。  列車情報、駅情報、格安チケット情報の3っのカテゴリーに分けてあります。 アムトラックのホームページには "News Releases"(ニュース・リリース)というコーナーがあり、公式の最新情報が手に入ります。 ここでの情報は主にそのニュース・リリースからのものです。 地方の自治体が管理している駅に関する情報は、 それら自治体、もしくは地元新聞社などが持っているホームページなどで公開されているので、その記事を参照しています。 それらの自治体や新聞社からの情報は 、アムトラック公式の情報ではない場合がありますので、ご了承ください。

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   列車情報
 

 

 

- バーモンター号区間運休 -

ワシントンDCとバーモント州のセント・アルバンズを結ぶ「バーモンター号」が、マサチューセッツ州スプリングフィールドとセント・アルバンズの区間を運休します。 運休期間は下記の通りです:

バーモンター号: スプリングフィールド〜セントアルバンズ間運休

北行き: 2006年10月30日〜11月8日、11月11日〜15日

南行き: 2006年10月30日〜11月3日、11月5日〜9日、11月12日〜16日

 
 
 

- 2006年10月30日の改正情報 -

1.イリノイ州で短距離列車が増発。 「カール・サンドバーグ号」 (1往復)はシカゴクインシーを結ぶ列車で、「イリノイ・ゼファー号」と同じルート 、「サルーキ号」(1往復)はシカゴカーボンデールを結び、「イリニ号」と同じルートを走ります。 さらに「リンカーン・サービス」がシカゴセントルイス間に2往復設定されます。 「サルーキ号」と「リンカーン・サービス」はこの改正直前に路線を管理しているカナダ国鉄−イリノイ・セントラル鉄道(CN-IC)から運行中止の要請が出たりしてかなり揉めましたが、なんとか改正当日から運行できたようです。

2.テキサス・イーグル号の時刻が変わります。 南行きのシカゴ発が1時間20分早まります。 北行きのサンアントニオ発が1時間早くなりますが、セントルイスシカゴ間の時刻は変わりません。

3.東行きワシントンDC行き)のキャピトル・リミテッド号の運行時間が90分遅くなります。 これにより、西部からの長距離列車が接続しやすくなります。 ただし、ワシントンDCでのマイアミ方面のシルバースター号への接続は保証されなくなりました。

4.カーディナル号の 東行き列車のシカゴ発車時刻が2時間早くなります(NYへは 40分早着)。 西行きもNY発が2時間近く早くなりますが、インディアナポリス発車時には15分の違いしかなくなっています。 つまりは所要時間が改正前より1時間半ほど長くなったということですね。

5.キーストーン号ハリスバーグフィラデルフィア間の路線改良電化工事が完了し、110マイル(177km/h)走行が可能になり、ハリスバーグ〜フィラデルフィア間で2時間掛かっていたものが最大で30分短縮され、最速列車で1時間半で結びます。  列車も10往復から14往復に増発されています(平日)。

6.「メトロライナー」が廃止されました。 詳しくはひとつ下の記事をご覧下さい。

 
 
 

- メトロライナー号全廃 -

アムトラックの高速列車として35年間走り続けてきた「メトロライナー」が2006年10月27日の運行を最後に廃止されます。 新世代の高速列車「アセラ」の進出によりその活躍の場は狭まり、 平日に1日1往復まで減便され細々と運行していましたが、その最後の便も10月30日に「アセラ」に置き換えられます。 最終日10月27日の運行は北行きがワシントンDC午前10時発、ニューヨーク午後12時59分着の2300列車、最終便の南行きがニューヨーク午後6時発、ワシントンDC午後8時59分到着の2301列車となります。 「メトロライナー」はアムフリート車両を使用し、ファーストクラスとビジネスクラスで構成された優等列車です。 アムトラックの代表列車として様々な場面で何度も目にしたので、非常に馴染みのある列車でした。 いつでも乗れると思っていましたが、一度も乗車する機会の無いまま消えてしまいます。 馴染みはありましたが、思い入れはそれほどでもないので、廃止に対する傷心はありません。 世代交代ということで、アムトラックの代表列車としてこれからは「アセラ」には頑張ってもらわないといけませんね。 不謹慎ですが、アセラが車両不具合で運休した場合などは「メトロライナー」が期間限定で復活することもあるような気がします。

 
 
 

- イリノイ州の短距離列車増便 -

2006年10月30日、イリノイ州の短距離列車が新たに2本追加されます。 「カール・サンドバーグ号」(Carl Sandburg)と「サルーキ号」(Saluki)という列車で、イリノイ州の援助を受けて運行されます。 「カール・サンドバーグ号」はシカゴクインシーを結ぶ列車で、「イリノイ・ゼファー号」と同じルートです。 「サルーキ号」はシカゴカーボンデールを結び、「イリニ号」と同じルートを走ります。 どちらも1日1往復だった路線が2往復に増便されたことになります。 同じルートでの増便なので、新規路線や新駅誕生ということはありません。

Carl Sandburg

Train 381

Westbound

 

Train 382

Eastbound

Chicago

8:00 am

 

Quincy

5:30 pm

LaGrange

8:19 am

 

Macomb

6:18 pm

Naperville

8:35 am

 

Galesburg 

6:56 pm

Plano

8:58 am

 

Kewanee

7:24 pm

Mendota

9:25 am

 

Princeton

7:48 pm

Princeton

9:45 am

 

Mendota

8:07 pm

Kewanee

10:08 am

 

Plano

8:34 pm

Galesburg

10:39 am

 

Naperville

8:56 pm

Macomb

11:17 am

 

LaGrange

9:12 pm

Quincy

12:15 pm

 

Chicago

9:48 pm

 

Saluki

Train 391

Southbound

 

Train 392

Northbound

Chicago

9:15 am

 

Carbondale

7:30 am

Homewood

9:56 am

 

DuQuoin

7:51 am

Kankakee

10:22 am

 

Centralia

8:23 am

Gilman

10:44 am

 

Effingham

9:07 am

Rantoul

11:10 am

 

Mattoon

9:31 am

Champaign

11:25 am

 

Champaign

10:14 am

Mattoon

12:05 pm

 

Rantoul

10:27 am

Effingham

12:29 pm

 

Gilman

10:53 am

Centralia

1:16 pm

 

Kankakee

11:15 am

DuQuoin

1:49 pm

 

Homewood

11:44 am

Carbondale

2:45 pm

 

Chicago

1:00 pm

(時刻表はアムトラックホームページから)

 

 
 
 

- 保線工事による遅延 -

Coast Starlight at Klamath Falls, Oregonシアトルロサンゼルスを結んでいる長距離列車「コーストスターライト号」の南行き(11列車)が、使用している路線(ユニオンパシフィック鉄道)の保線工事の影響で大幅な遅延が見込まれます。 このニュースはアムトラックのホームページに載っていましたが、「まあ1〜2時間程度の遅れだろう」と甘く見ていたのでここには記載しませんでした。 先日ある方からこのコーストスターライト号の乗車に関する質問を頂き、どの程度の遅れかを調べてみたらなんと、毎回5〜13時間の遅れが出ていました(7月終のデータ)。 これを知らないで乗車したらひどい目に遭います。 そういうことで突然ですが載せることにしました。

コーストスターライト号は2006年12月まで路線改良工事のため、火曜日から金曜日まで途中のオックスナードで運転を取り止め、以降をバスで振替輸送しています。 この代替バスは通常コーストスターライト号がロサンゼルスで接続しているパシフィックサーフライナー号(596列車)の停車駅へも行ってくれます。 例えば コーストスターライトでロサンゼルスまで来て、そこから596列車に乗換えてサンディエゴ駅へ行く人は、 工事期間中はオックスナードでバスに乗り換え、そのバスが直接サンディエゴまで行ってくれるということです(ロサンゼルスでの乗り換えはありません)。  オックスナード以西だけでなく、そのほかの区間でも路線工事があるため、土日月の列車運転日でも大幅な遅延が見込まれ、後続列車に接続出来ない場合があります。 最近のLAへの到着時間を見ますと、7月22日(約5時間遅れ)、7月23日(約5時間遅れ)、7月24日(約13時間遅れ)、7月25日(約11時間遅れ)、7月26日(約9時間遅れ)、という最悪の状態になっています。 この遅延はオークランド到着時点でも発生していますので、オークランド朝9時発車が定刻ですが、夕方とか夜に到着している場合もあります。 これを見ますと、 工事期間中はこの列車を旅程に組むのは止めたほうが良いと考えます。 

 
 
 

- ハリケーン災害による運休 - (2006年10月現在の状況)

2005年8月にルイジアナ州に上陸した巨大ハリケーン「カトリーナ」の災害により、長距離列車「サンセットリミテッド号」のニューオリンズ以 東(ニューオリンズ〜ジャックソンビル〜オーランド)はいまだに運休しており、この区間は廃止されるのではないかと憶測されています。  ただこのまま廃止をするのはアムトラックの180日前告知のルールに反すると異議を唱えている団体もあります。

サンセットリミテッド号: ニューオリンズ〜オーランド間運休 (復旧時期未定)

 
 

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   駅情報
 

 

 

- 廃止 -

オハイオ州ハミルトン駅が2005年11月1日に廃止になりました。 これはシカゴとニューヨークを結ぶカーディナル号の停車駅が変更になり、ハミルトンは通過扱いになりました。 この駅は数年前に乗降客があるときにだけ停まるフラッグストップの駅に格下げになっていましたが、2005年秋の改正でついに廃止となりました。 ここ数年の年間利用客数は1400人と、オハイオ州の中で最低の数字でした。 ハミルトン駅のプラットホームの構造は分岐線の急カーブに位置し、見通しが利かない上、停車時には踏切りを塞いでしまうことから、それらも廃止を早めた一因ではないかと推測します。

 
 
 

- 廃止 -

Sanford, FL on Jan. 9, 2006フロリダ州サンフォード駅は2005年8月1日に廃止になりました。 アムトラックに廃止の理由をEメールで聞いたところ、「緊縮予算のため」との答えが返ってきました。 地元新聞のコラムによると、この駅舎は傷みが激しく、アムトラックは駅舎と路線を管理しているCSX Transportation へ駅舎の改修を申し入れていたということです。 しかし、CSXTは駅舎はリースしているアムトラックに修理する責任があると返答しました。 話し合いが平行線をたどっている間に駅舎は老朽化のため使用できなくなり、乗客は待合所がないので外で列車を待っていました。 このような状況では安全なサービスを利用客に提供できないという理由(経費の削減という理由も)で、サンフォード駅は2005年冬の改正を待たずして8月1日に廃止されてしまいました。 それにしても、この駅の廃止は予想外でした。 この駅よりも利用客の少ない駅は数多くあり、全米第4位の州人口を持つフロリダ州にあり、しかも大都市オーランドの都市圏に入っている駅が廃止されるとは思いもしませんでした。 アムトラックはこの駅の廃止をホームページにあるニュースリリースなどで正式に発表せず、そのため私も年が明けるまで気が付きませんでした。  何気なく時刻表をめくっていたらサンフォードの駅名がなくなっていたので大いに驚いたという訳です。 駅の廃止といった重要事項をさらっと行ってしまうところは日本とは違う考え方です。 サンフォードにもうひとつあるオートトレインの駅は、今まで通りの営業を続けています。

 
 
 

- 移転 -

ミシガン州のニューバッファロ駅(New Buffalo)が1キロほど北へ移転する予定です(移転日は未定)。 今は1日1往復のペレマーケッテ号(Pere Marquette)がこの駅に停車していますが、この駅をウォルバリン号(Wolverine)とブルーウォーター号(Blue Water)が通っている路線側に移転させ、1日2往復停車にする予定です。  ウォルバリン号とブルーウォーター号はペレマーケッテ号の通っている路線と別のため、同じ駅に停車させることが出来ません。 そのため列車の本数を増やすには1日4往復運行しているウォルバリン号(1日3往復)とブルーウォーター号(1日1往復)の路線に駅を移転する必要があるのです。

「ニューバッファロ駅周辺略図」

New Buffalo Map

 
 

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   格安チケット情報
 

 

 

3人目からは75%割引

アメリカ北東部のアムトラック路線で、2人分を正規運賃(AAAや学割などの正規割引切符でも可)で購入すると、3人目から6人目までの運賃が75%割引になるプロモーションを行っています。 人数が3人から6人の小グループに最適です。  

詳細事項:

1. 2006年12月11日まで販売で、利用期間は2006年12月14日までです。

2. 出発3日前までに購入が必要で、発券数には限りがあります。

3. 2006年5月26日〜5月29日、9月1日〜9月4日 、10月6日〜10月9日、11月9日〜11月12日、11月21日〜11月28日は使用できません。

4. 購入後は払い戻しはできません。

5. 切符使用後は変更・払戻しはできません(切符使用前なら変更は可能)。

6. グループ全員が同一行程(同じ列車)でなければいけません。

7. 以下の路線で使用可:

    −Northeast Corridor (Boston/Springfield, MA - Washington, DC) Regional号のみ

    −Empire Corridor Service (Albany, NY - New York Penn Station)

8. その他、いくつかの制限があります。

 

予約の際は下記のプロモーションコードを使用してください。

  3人以上75%割引プロモーションコード: H620

 

 
 
 

Weekly Special

アムトラックの "Weekly Special" というのをご存知ですか? これは週に一度発表(更新)される格安チケットのことで、ほぼ7割〜8割引となっています。 期間と列車は限定されてしまいますし、払い戻しも出来ないのですが、相当に安いです。 下にいくつかの例を挙げておきます。

シカゴ ニューヨーク: 39.90ドル

シカゴ ロサンゼルス: 71.40ドル

シカゴ ワシントンDC: 38.70ドル

興味のある方はこちらからどうぞ。

追記:
2005年12月現在、アムトラックではチケットの5割以上の割引を禁止する方針を立てています。 これは他の交通機関でも採用しているルールのようで、アムトラックもそれに従うということらしいです。 今の段階ではすべてが未定ですが、これが決まればこの格安券も無くなってしまうでしょう。

 
 


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