| ACELA EXPRESS |
| Boston, MA - Washington, DC |
| 731.2 km / 457 miles |
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ここからは少しマニアックな話となります。 アセラの電気機関車は3相交流非同期モーターを使用し、機関車2台の合計で12300馬力になります。 今はアムトラックが一括管理している北東回廊線ですが、以前はいくつかの鉄道会社が所有していたので電化方式に違いがあります。 そのためアセラの機関車はそのすべての電力に合うようなシステムになっています。 この路線には3種類の交流電化方式があり(25kV 60Hz AC、12kV 60Hz AC、12kV 25Hz AC)、機関車は走行中に自動的にシステムの変更を行います。 アセラは両端に機関車が付いているので編成の向きは変えずに運行していると思ったのですが、どうもそうではないらしいです。 調べてみると、南行きでファーストクラスが先頭のこともあれば、北行きでファーストクラスが先頭のこともあるのです。 ということは編成の向きが変わっているということです。 ではアセラはいつもファーストクラスが先頭で走っているのか 、というとそうではなく、南行きでビジネスクラスが先頭、北行きでビジネスクラスが先頭という例もあるのです。 ですからどの向きで来るかはその時にならないと分かりません。 せっかくの固定編成なのだから編成の向きを変えずに走れば、ホームでの乗車位置などを特定できるのでさらに利便性が上がると思うのですが、この規則性の無さはアムトラックらしいですね。 もうひとつ頭を悩ませてくれたのはパンタグラフの向きです。 アセラの電気機関車1台にはシングルアームのパンタグラフが2つ装着されています。 2つを同時に上げて走ることはありませんが、もし2つとも上げたとすると「<>」こんな格好になります。 このようにアームの向きが左右で違い、走行中は1つしか使用しないということは、向きが「<」か「>」のどちらかになるはずです。 では一体どちらのパンタグラフを使用するのが正しいのか、という疑問が浮かびました。 これまた色々と調べてみたのですが、例えば進行方向が「←」だとすると、パンタグラフは前の機関車が「 >」、後ろの機関車も「>」になっていることが多いです。 ただし、まれに進行方向が「←」で、パンタグラフが前後の機関車とも「<」「<」で走っている場合もあります。 アームの向きにかかわらず両方向に走行できるようですが、機関車2台のパンタグラフは常に同じ向きをしています。 つまり「<」「<」や「>」「>」は見かけますが、「<」「>」や「>」「<」のコンビは見ません(これをアセラのパンタグラフ平行の法則と名付けましょう)。 強いてプロトタイプをひとつに決めるとすれば、先頭客車はビジネスクラス車(ビジネスクラス・エンドカーという)で、進行方向が「←」だとすると、パンタグラフは前後の機関車とも「>」「>」という、下の基本編成図の列車が左側に走ってゆくのが一番見かけるパターンです。 バックマン製のアセラ・エクスプレスHO・Nゲージをお持ちの方は、模型で再現する際の参考にして下さい。 バックマンのアセラは色々な人の評価を見る限りでは模型の出来はなかなか良いようです。 客車内部のレイアウトは「TGVweb」のアセラ・エクスプレスのページで公開されていました。 ご覧になりたい方はこちらからどうぞ。 また360360.comでは、アセラの車両内部の上下左右360度が見られる画像を提供しています。
Train Gif: Alex Stroshane of Amtrak Prototype & Model
「Acela」とは「Acceleration」(加速)と「Excellence」(優秀)の造語から来ています。 「加速」は良いかもしれませんが、「優秀」とはいえない車両です。 アセラの編成はボンバーディア社(Bombardier, Inc)が製造したものですが、致命的な故障・不具合がいくつかありました。 記憶に新しいところでは、2005年にディスクブレーキに亀裂が見つかり、数ヶ月に渡り運休という大問題になりました。 でも乗車記などによると車内の居住性はよろしいようで、褒め言葉の方をよく目にします。 デザイン的にもすっきりとしていて好感がもてます。 濃紺の屋根にシルバーのボディーという配色も落ち着いていて好きですね。 そのシルバーの車体に鮮やかな青のアセラのロゴが映えます。 |
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列車情報: |
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運行区間 |
Boston, MA - Washington, DC |
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距離 |
731.2 km / 457 miles |
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運行日 |
毎日 |
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所要時間 |
6時間30分 (最速の南行き列車) |
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使用車両 |
アセラ車両 |
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編成 |
ファーストクラス、ビジネスクラス、 |
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停車駅情報: |
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停車駅 |
州 |
時間帯 |
距離 |
標高 |
備考 |
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Boston - South |
MA | ET |
0 km |
m |
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Boston - Back Bay |
MA | ET |
1.6 km |
m |
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Route 128 |
MA | ET |
17.6 km |
m |
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Providence |
RI | ET |
68.8 km |
m |
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(Kingston) |
RI | ET |
112.0 km |
m |
通過 |
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(Westerly) |
RI | ET |
139.2 km |
m |
通過 |
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(Mystic) |
CT | ET |
153.6 km |
m |
通過 |
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New London |
CT | ET |
168.0 km |
m |
平日の1日1往復のみ停車 |
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(Old Saybrook) |
CT | ET |
196.9 km |
m |
通過 |
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New Haven |
CT | ET |
249.6 km |
m |
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(Bridgeport) |
CT | ET |
276.8 km |
m |
通過 |
|
Stamford |
CT | ET |
312.0 km |
m |
一部通過 |
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(New Rochelle) |
NY | ET |
339.2 km |
m |
通過 |
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New York - Penn. Station |
NY | ET |
369.6 km |
12 m |
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| NJ | ET |
385.6 km |
5 m |
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| NJ | ET |
390.4 km |
6 m |
通過 |
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| NJ | ET |
408.0 km |
17 m |
一部通過 |
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| NJ | ET |
420.8 km |
12 m |
通過 |
|
| NJ | ET |
446.4 km |
21 m |
通過 |
|
| NJ | ET |
462.4 km |
12 m |
平日の1日1往復のみ停車 |
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| PA | ET |
488.0 km |
12 m |
通過 |
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| PA | ET |
508.8 km |
30 m |
通過 |
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Philadelphia - 30th Street |
PA | ET |
515.2 km |
6 m |
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| DE | ET |
555.2 km |
10 m |
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|
(Newark) |
DE | ET |
574.4 km |
27 m |
通過 |
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(Aberdeen) |
MD | ET |
617.6 km |
24 m |
通過 |
| MD | ET |
665.6 km |
27 m |
|
|
| MD | ET |
683.2 km |
24 m |
一部通過 |
|
| MD | ET |
716.8 km |
33 m |
通過 |
|
| DC | ET |
731.2 km |
15 m |
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